『経済学教育』第13号(1994年)
特集:経済学教育への期待と提言
山岸駿介「社会科学系教育への疑間と期待―マスコミの視点から」(1)
森田恒幸「経済学教育への期待一環境問題解決の視点から」(7)
櫻井修「いま企業はどういう人材を求めているか―経済界の視点から」(13)
菊本義冶「経済学教育学会の立場から」(20)
[経済学への導入教育]
和井田清司「経済教育の想像と創造―高校段階での経済教育のあり方を中心に」(25)
中谷武雄「経済学導入教育におけるアダム・スミス」(32)
[経済学の基礎・理論教育]
中谷武「マルクス経済学と近代経済学(マクロ・ミクロ)を区別して教える必要があるか」(39)
飯田和人「経済原論の方法と課題」(43)
[経済学の専門教育]
山井敏章「『経済史』を超えて一西洋経済史講義の実験」(49)
山村睦夫「企業社会日本の現状と『二次的体験学習』一インタビュー&レポートの試み」(57)
清水克洋「社会主義の崩壊と経済史教育」(64)
[経済学と統計・情報教育]
加藤英雄「プログラミング偏重教育からの脱却―惰報処理教育リストラクチャリングヘの提言」(73)
斎藤滴「グラフィックス・ワークステーションによる経済・経當惰報教育」(80)
[現代社会と経済学]
守友裕一「地域の実践と切り結ぶ経済学教育」(86)
竹内壮一「東京湾岸の大規模開発とゼミナール教育」(92)
[大学改革と経済学教育]
宋仁守「大阪経済大学のカリキュラム改革」(95)
第9回全国大会の報告(100)
94年春季研究集会の報告と第10回全国大会の案内(110)