『経済学教育』第12号(1993年)


特集・大学改葦と経済学教育

新野幸次郎「大学教育改革の課題」(1)

中川弘「設置基準の大綱化と大学教育の改革」(11)

北村宏隆「大学教育をめぐる教員の意識と実態日本大学の調査から」(26)

三野昭一「外国語教育の改革について」(33)

岡山隆(他)「日本の大学生の経済学理解力はどの程度か―日米比較分折から」(41)

佐藤良一「富山大学経済学部の改革」(49)

星野靖雄「社会人大学院の試み―名古屋市立大学のぱあい」(53)

[経済学への導入教育]

猪瀬武則「外部不経済論アプローチを用いた中学生の環境学習」(59)

若菜俊文「高校生に尾崎豊をどう教えたか」(65)

藤岡惇「集団よりも「個」に寄りそう―カード方式で創るプロゼミの経験」(73)

岩崎徹「初年次導入科目『日本経済論』を担当して」(82)

[経済学の基礎教育]

中谷武「経済原論で何をどう教えるか」(89)

一井昭「経済原論の課題と体系」(94)

[経済学の専門教育]

松本敏史「簿記教育の戦略と戦術」(102)

佐々木佳代「教育としての経済学一『都市生活の経済学』を使用して」(110)

[統計・情報教育]

原田明信「統計・情報関連科目間の有機的関連について」(116)

豊原法彦「立命館大学経営情報教育システムの開発と利用」(121)

第8回全国大会の報告(128)

93年度春季研究集会の報告(134)