『経済学教育』第7号(1988年5月)


第3回大会特集

[シンポジウム]いま現代経済をどう教えるか

伊藤誠「現代経済の基本問題と経済学教育」

森岡孝二「大学における経済学の導入教育と教科書」

藤田暁男「『教育』という働きかけと『現代経済学』の模索」

[A分科会:学ぶ意欲をひきだすために]

小沢修司「ゼミ論がビデオになった!一京都府立大学の経験から」

若菜俊文「生徒のソ連観をどう変えたか一「本源的蓄積」の観点にもとづいて」

[B分科会:専門教育の改善]

柳ケ瀬孝三「カリキュラム改革と教員の合意形成―立命館大学経営学部の経験から」

毛利良一「企業人・外国人によるリレー講義の経験―日本福祉大学のばあい」

伍賀一道「フィールドワークによる専門教育改善の試み―政策演習のばあい」

[C分科会:経済原論の改菩]

高木彰「経済原論において、今、何を教えるべきか」

森義隆「近代経済学分野のばあい―一般教育科目の経験から」

[投稿]

斎藤悟郎「経済学の教育と部門」

市川孝司「高校社会科「解体」の動きと経済(学)教育」